NICT

 

第11回

宇宙天気ユーザーズフォーラム

 

開催概要

主催: 国立研究開発法人 情報通信研究機構
日時: 2016年6月14日(火) 10:30~17:00
会場:

国立科学博物館 日本館2F 講堂
〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20
アクセスMap


 

プログラム

時間 内容
10:00-10:30 受付
10:30-10:35

開会の挨拶

情報通信研究機構 電磁波研究所長 平和昌

10:35-11:05

宇宙天気ミニ講座:太陽編

情報通信研究機構 宇宙環境研究室 久保勇樹

11:05-11:35

宇宙天気ミニ講座:磁気圏編

情報通信研究機構 宇宙環境研究室 長妻努

11:35-12:05

宇宙天気ミニ講座:電離圏編

情報通信研究機構 宇宙環境研究室 津川卓也

12:05-13:05

休憩 

 

13:05-13:55

講演1 「2016年の宇宙天気」

NICT 宇宙環境研究室長 

石井守

13:55-14:25

講演2 「太陽型星におけるスーパーフレア」

国立天文台岡山天体物理観測所 

専門研究職員 前原裕之

14:25-14:40 休憩
14:40-15:10

講演3 「太陽活動変動の気象・気候影響」

京都大学大学院理学研究科 

副研究科長・教授 余田成男

15:10-15:40

講演4 「プラネタリウムでのオーロラの再現」

名古屋市科学館学芸課 主任学芸員 毛利勝廣

15:40-16:10

講演5 「航空飛行および有人宇宙活動における放射線防護」

広島大学原爆放射線医科学研究所 

教授 保田浩志

16:10-16:15

閉会の挨拶 

情報通信研究機構 理事 細川瑞彦

16:15-17:00

フリー館内見学



NICT宇宙天気ミニ講座

講座内容 資料

[太陽編] NICT宇宙天気講座
宇宙環境研究室 久保勇樹


2.2MB

[磁気圏編] NICT宇宙天気講座
宇宙環境研究室 長妻努


4.9MB

[電離圏編] NICT宇宙天気講座
宇宙環境研究室 津川卓也


3.6MB



講演概要

講演内容 資料

講演1 「2016年の宇宙天気」
情報通信研究機構 電磁波研究所  宇宙環境研究室長 石井 守


近年の宇宙天気の状況、宇宙天気をめぐる国内・国際動向、宇宙天気情報に関するニーズ調査およびNICTの研究活動についてご報告いたします。

9.5M

講演2 「太陽型星におけるスーパーフレア」
国立天文台岡山天体物理観測所 専門研究職員 前原裕之


太陽フレアと同様の爆発現象は夜空に輝く多くの恒星でも観測されている。太陽とよく似た性質の恒星の中にも、最大級の太陽フレアの10-10,000倍も巨大なエネルギーを放出する”スーパーフレア”を起こす天体があることが最近の研究によって明らかになった。
本講演では太陽型星におけるスーパーフレアに関する最新の研究成果を紹介し、太陽でスーパーフレアが起こる可能性についてこれまでの研究から分かっていることについても言及する。


2.2M

講演3 「太陽活動変動の気象・気候影響」
京都大学大学院理学研究科 副研究科長・教授 余田成男


太陽黒点活動の約11年の周期的変動をはじめ、太陽活動の長期変動は気候変動の自然要因のひとつである。また、2003年10月末の「ハロウィン・イベント」と呼ばれる太陽嵐が地球大気に与えた影響は、人工衛星観測により初めて多角的にとらえられたが、その影響過程は十分に理解できていない。地球システムモデルを構築し、スーパーコンピュータでシミュレーション実験を行って、太陽活動変動が気象・気候に影響を与えるメカニズムを調べる研究の一端を紹介する。


4.9M

講演4 「プラネタリウムでのオーロラの再現」
名古屋市科学館学芸課 主任学芸員 毛利勝廣


名古屋市科学館プラネタリウムは、限りなく本物に近い星空を再現し、見学者に実際の夜空を見上げてもらうのをミッションとしている。月替りの一般投影のテーマの中でも「オーロラ」は人気のプログラムであり、できるだけ本物に近い色や動きの再現を目指している。また科学的な解説においては、NICT宇宙環境研究室との連携によるCGを開発し用いている。プラネタリウムでの再現の工夫などとともに、自然現象の伝え方について考えたい。


15.0M

講演5 「航空飛行および有人宇宙活動における放射線防護」
広島大学原爆放射線医科学研究所 教授 保田浩志


航空飛行や有人宇宙活動では、地上とは異なる種類の放射線により比較的高いレベルの被ばくを受ける。加えて、太陽フレアの発生に伴う、高エネルギー太陽粒子(SEP)による被ばくの増大が懸念されている。航空機乗務員や宇宙飛行士の放射線防護を適切に実践するには、地球近傍のSEPの変動を常時監視し、その増加を迅速に検知・解析して、彼らの過剰な被ばくを回避するためのシステムを開発する必要がある。その取組みについて概説する。


7.0M

 

 

フォーラムの様子

開会のご挨拶(NICT平電磁波研究所長)
宇宙天気講座(NICT宇宙環境研究室久保研究マネージャ)
講演1(NICT宇宙環境研究室石井室長) 講演2(国立天文台前原専門研究職員)
講演3(京都大学余田教授) 講演4(名古屋市科学館毛利主任学芸員)
講演5(広島大学保田教授) 閉会のご挨拶(NICT細川理事)
 
会場の様子  

 


お問い合わせ

宇宙天気ユーザーズフォーラム事務局


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