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2013年度

宇宙天気ユーザーズフォーラム

開催概要

主催: 独立行政法人情報通信研究機構
日時: 2014年3月20日(木)11時から17時35分(予定)
会場:

独立行政法人情報通信研究機構
東京都小金井市貫井北町4-2-1Map
午前の部:太陽風観測衛星データ受信システム完成記念式典及び施設見学会に参加希望の方は、10:45までに本館1階ロビーにお集まりください。
午後の部:本館4階国際会議室 13:00より受付開始
※来所の際は公共交通機関をご利用ください。アクセス

参加費: 無料
申し込み
方法:

件名を「フォーラム参加申し込み」 とし、以下の情報を、宇宙天気ユーザーズフォーラム事務局:SpaceWeather@ml.nict.go.jp宛にお送りください。
今年度は、午前中に太陽風観測衛星データ受信システム完成記念式典及び電離圏観測装置と宇宙天気予報センターの施設見学会を予定しております。参加希望の方はその旨をご記入ください。

また、フォーラム閉会後のイベント参加希望の方はその旨もご記入ください。

  1. 1. お名前
  2. 2. 所属、役職
  3. 3. 電子メールアドレス
  4. 4. 太陽風観測衛星データ受信システム完成記念式典参加希望の有無
  5. 5. フォーラム閉会後の参加希望イベント、第一希望及び第二希望
  6.  <イベント>

     A.宇宙天気予報個別相談

      (相談内容を具体的にご記入ください。

       例:衛星の運用で宇宙天気情報を利用したい等)

     B.宇宙天気データの読み方ミニ講座

     C.NICT展示室ツアー

申し込み
締切:
3月14日(金)


プログラム

<午前の部>太陽風観測衛星データ受信システム完成記念式典

 & 関連施設見学会

セレモニー会場:太陽風観測衛星データ受信アンテナ前特設会場
(雨天時:本館4F国際会議室)

時間 内容
10:30-10:45

※受付時間が変更になりました

受付(本館1Fロビー) 
11:00-11:40 太陽風観測衛星データ受信システム完成記念式典
(テープカット、記念撮影等)
11:40-12:20

施設見学(電離圏観測装置、宇宙天気予報センター) 

※雨天時は希望者のみ



<午後の部>第9回宇宙天気予報ユーザーズフォーラム

会場:本館4F国際会議室

時間 内容
13:00 受付開始
13:30-13:35

開会の辞

情報通信研究機構理事 富田二三彦

13:35-13:40

ご挨拶 

総務省 情報通信国際戦略局 宇宙通信政策課長 久恒達宏

13:40-14:10 講演1 「宇宙天気に関わる最近の動向」
情報通信研究機構 電磁波計測研究所
宇宙環境インフォマティクス研究室長 石井守
14:10-14:40 講演2 「航空機での宇宙天気の利用」
日本乗員組合連絡会議 HUPER委員長
全日空 B787機長 阿久津 烈
14:40-15:00 休憩
15:00-15:30

講演3 「宇宙機に働く大気ドラッグの評価について~高精度な宇宙機運用に向けて~」
成蹊大学 理工学部 教授 藤原 均

15:30-16:00 講演4 「宇宙飛行士の放射線被ばく管理と宇宙天気予報」
宇宙航空研究開発機構 宇宙飛行士運用技術部
主任開発員 佐藤 勝
16:00-16:30 総合討論
16:30-16:35

閉会の辞

情報通信研究機構 電磁波計測研究所 所長 井口俊夫

16:35-17:35 <希望者のみ参加イベント>

以下のイベントは、事前に申し込みをされた希望者を対象とさせて頂きます。お申し込み方法はこちらをご参照ください。

A.宇宙天気予報個別相談

B.宇宙天気データの読み方ミニ講座

C.NICT展示室ツアー




講演資料

ユーザーズフォーラム 講演

講演内容 資料

講演1 「宇宙天気に関わる最近の動向
NICT 電磁波計測研究所 
宇宙環境インフォマティクス研究室長 石井 守


宇宙天気をめぐる最近の動向として、最近の宇宙天気現象、国際的政策動向、また我々が行っている宇宙天気利用者調査の中間報告を行う。

3.6M

講演2 「航空機での宇宙天気の利用」
日本乗員組合連絡会議 HUPER委員長
全日空 B787機長 阿久津 烈


宇宙天気に関するパイロットの関心は高く、IFALPA(国際エアラインパイロット協会連合会)はICAO(国際民間航空機関)と連携し国際標準を定めてきた。今後日本への導入が見込まれる中、海外エアラインの対策と手順などを紹介する。

1.7MB

講演3 「宇宙機に働く大気ドラッグの評価について
~高精度な宇宙機運用に向けて~」
成蹊大学 理工学部 教授 藤原 均


熱圏を飛翔する人工衛星には微小な大気摩擦が生じ、そのため衛星は地球へと落下する。熱圏大気変動は複雑であり、衛星落下の時間・場所の正確な予測は実現していない。本講演では、衛星運用と熱圏大気との関係・将来研究について紹介する。

3.5MB

講演4 「宇宙飛行士の放射線被ばく管理と宇宙天気予報」
宇宙航空研究開発機構 宇宙飛行士運用技術部
主任開発員 佐藤 勝


本講演では、宇宙国際ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士の宇宙放射線被ばく管理の方法及び宇宙天気予報を活用した、若田宇宙飛行士の長期滞在中の運用状況について紹介する。

3.8MB


宇宙天気データの読み方ミニ講座

講座内容 資料

[太陽編] NICT宇宙天気データの読み方
宇宙環境インフォマティクス研究室 久保勇樹


2.5MB

[磁気圏編] NICT宇宙天気データの読み方
宇宙環境インフォマティクス研究室 長妻努


5.9MB

[電離圏編] NICT宇宙天気データの読み方
宇宙環境インフォマティクス研究室 津川卓也


7.4MB




フォトギャラリー

※写真部分をクリックすると拡大してご覧いただけます。

 


お問い合わせ

宇宙天気ユーザーズフォーラム事務局
SpaceWeather@ml.nict.go.jp


国立研究開発法人情報通信研究機構

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